「JCPA農薬工業会」は、
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農薬を散布する際に着用すべき保護具の情報です。
不浸透性の防除衣・手袋とはどんなものですか。
不浸透性とは、表面に付着した液体が裏面に浸透しない性質をさし、そのような素材で作製された防除衣・手袋を不浸透性防除衣・手袋と呼びます。
以下に詳細を説明します。(引用:(一社)日本植物防疫協会『農薬概説』)
手袋
農薬散布時に農薬と皮膚との接触を避けるためには、手袋の着用が必要で以下のような製品があります。
※スクロールにて全体をご確認いただけます。
品 目 | 素 材 | 特 徴 |
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ニトリル手袋 | ニトリルゴム | 強度、耐油性、耐薬品性に優れている。 |
ラテックスグローブ | 天然ラテックス | 密着性が高く、薄手。 |
ダイローブ | ウレタン | やわらかく手にフィット。寒くても硬くならない。耐油性、耐摩耗性に優れている。 |
高温の時、あるいは多湿の時には手に汗をかき不快になりますが、アンダー手袋(薄手の木綿製)を着用すればよいでしょう。なお、使用にあたっては必ず注意事項を確認してください。
防除衣
農薬散布時に農薬とからだの接触を避けるためには、防水性のある防除衣の着用が必要です。しかし、炎天下や暑い施設内の作業に完全防水のカッパを着用することは、体温を上昇させ、発汗量を大きくし、熱中症の原因となります。従って、防除衣の特性として主として農薬を浸透させないことと涼しく着られるという2つの特性をもつのでなければなりません。防除衣を着用するときに、下着に綿の網シャツ、網ズボン下を着けると、網製の下着は汗を吸い取り、通気をよくして不快感をやわらげるだけでなく、毛細管現象によって農薬が肌に届くのを未然に防ぐことができます。これらの特性をそなえた防除衣としては、以下のような製品が市販され、利用できるようになっています。農薬散布にはこれらを着用し、安全に作業する必要があります。
※スクロールにて全体をご確認いただけます。
品 目 | 素 材(色) | 特 徴 |
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三光シルキーウエア | 表地 ナイロン 中層 ポリウレタン 裏地 ポリエステル (グリーン) |
無孔膜透湿素材。軽い着用感。耐水性、耐久性に優れている。 |
クラトミックスーツ | レーヨン混不織布(白) | 使い捨て保護衣、通気性が良くソフト。 |
ゴアテックスワークスーツ | ゴアテックスファブリクス(ロイヤルブルー、グレー、イエロー、マゼンタ) | 防水性、透湿性が高く、洗濯耐久性。 |